山田明義 Schedules ホーム » 未分類 »電撃帰省レポPART3

電撃帰省レポPART3  


「雄俊院釋直道」


”ユウシュンイン シャクジキドウ”
と読む。

母方の祖父、井原俊三の法名だ。
だから何?
その意味も、仕来りの由来も、
何もわからないけれど、
立派な法名だなあ、と漠然と思う。


92歳にしては、随分と大きな骨が残っていた。
それは俺の遺伝子にもしっかりと刻まれているな、
と浅く思いながら母親を見た。
変わり果てた焼き跡を目にした時の、母親の表情を見て、
計り知れない人生という重みを感じた。
いや、なんだろう、
そうこうして、俺が生まれたんだって次元じゃない、
母親にしてみれば、父親との数々の日々、記憶が、
その1秒に凝縮され、感覚として襲ってくるとでもいうのか、
もはや姿かたちさえ伺えない白骨を目の前に、
とてつもない愛情が溢れ出した一瞬の表情。

親を失うことなんて、自分では到底想像もできない。
それはどこまでも非現実的なことであって、
だけれどもやがて必ず訪れる運命でもある。
その境界線に立つ経験というのは、
「不思議だ」としかいいようのない気持ちにさせられる。
それと同時に、そんな現実を俺は強く拒んでいる。
当たり前だけれど、強く拒んでいる。
そう考えた時、拒み、それを防ぐことのできる力とは、
一体なんだろうと考える、
けれど、そんなものは存在しないんだと薄々気付いてしまう。


「生きる」


それでしかないと、半ばあきらめに近い感情で、
それでもそうするしか、そうするしかないと、
しかも自分にそうやって言い聞かせているだけの、
頼りない結論。

人の死が、イコール、生きてゆく力に変わるなんて、
そんな簡単にね、どっかの宗教じゃあるまいし、
だけれども俺はまた、そんな風に、
都合の良い考え方を根強くさせてしまったみたいだ。
物凄く単純で、当たり前のことを、今さら、何度も何度でも。



人が人に影響を与える、
世間は意外と狭いもんだ、
繋がっていける素晴らしさ、

なんてことを、親元離れ、追いかけてゆく日々。
”寂しげな街、東京”というモチーフを掲げて、
誰もが愛にすがりたいと歌い、叫んで。

だけれども、そもそものハナシ、
生まれ育った環境の中に、
簡単に手の届くその範囲に、
あきらかに存在しているんだって、
なぜ実感せずしてここまでバタバタと喘いでいたんだろう。


大丈夫、大丈夫。


なんだか、また不安が少し減った気がするな。
だからますますね、楽しみになってきます、今後の人生。


会席料理

出ました、豪華な食べもの。
同じ世代の親戚には既婚者が多く、
その子供がまた残すんだわ、全然食べない!
①食べ物を残さない
途中から俺たち大人チームで、
「焼き魚担当」や「もんこいか担当」が発足(笑)
こんな料理を、中華料理の如く詰め込む詰め込む!(笑)

犬

出ました、万人ウケの動物写真。
親戚の家で飼っている犬。
無知な俺は、パーマをかけたマルチーズだと認識。

干し肉

ごめん、今回写真をあまり撮ってなくてね(笑)
帰りの新幹線でおつまみを。
近江牛の絶品でした、スモーク??
いや、ここまできたら生肉レベルだよ(笑)
お湯で戻せば焼肉ができるほどに。



相変わらず長文&マニア向けですいません。
最近の記事は、本来3日分アップしていますが、
爺ちゃん記念で、しばらく残しておきますね。
ゆっくり読める時にぜひ。


葬儀に花を贈ってくれたoverall+チームありがとう。
花に添える札は相場縦書きだと想像がつくにも関わらず、
フツーに英語表記だったものだから、
一体、なんて読むのか、誰からなのか、
大半の人がわからないまま、隅っこの方で凛としてました。
以後、こういった時には、
「オーバーオール」でいいんじゃないかと、
むしろ「おーばーおーる(行書体)」でいんじゃね?
などと、ありがたみと共にひしひしとね(笑)

それも教訓。ああ、学びの日々は続く・・


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コメント

伝説の夜…おじいちゃん旅立たれてたんですね。。お悔やみ申し上げます。。かなしいですけれど、痛みとお別れになられたことでしょう。人の死…身近な人の死は、いろいろ考えさせられます。ほんと先週お会いになられててよかったです。
うちの祖母も入院中で(甲西ですけど)1月末に退院予定だったのですがまた具合悪くなって再入院で心配です。

キミ #- | URL
2007/02/15 23:25 | edit

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