山田明義 Schedules ホーム »2007年02月
2007年02月の記事一覧

フラッシュバック  

府中


あまりの暖冬加減に、急に寒いとビックリしてしまう今日この頃。
日曜日、昼間っからギタープレイならぬ、
昼間っから急遽参戦することになった芸術劇場ウィーンホール

高さ100m、パイプ数3,636本を装備した圧巻のパイプオルガン、
かのスタインウェイのピアノの傍で、
弦楽器奏者とホール中に響かせた歌1曲。
あまりの残響の心地よさに、いつもの50%にも満たない声量で
流れるように歌う気持ちよさは格別だった。

いや、突然何をしてるんですかって?
実はいろんな経緯があって、とあるオーケストラ楽団の
演奏会にお邪魔したんですね。
ロックバンドでありつつも、将来の夢であるオケとのコラボを
胸に秘めながら、今回はバイオリンとビオラによる三重奏での
ステージ。マイクもない、ギターも持たずにね。

こんなプレミアムな空間で、アマチュアといえども素晴らしい
演奏会が毎週行われているだなんて知らなかった。
音楽のあり方、楽しみ方、いろんなことを考えながら、
日々のデジタルな周波数で、ややチューニングの狂った耳を癒す。

幼稚園の頃、自分から習いたいと言って通い始めた
オルガン教室。周りはみんな女の子ばっかりでさ、
だんだんと嫌気が差してきて泣きながら辞めたいって
ダダこねたっけな。
時々行われる生徒全員による大きなホールでの発表会では、
白いタイツを履いて、トライアングル片手に
面白くなさそうな顔でチーンって鳴らしてたな~
今となってはそれも良き思い出のフラッシュバック。



府中スターオーケストラのみなさん、ありがとう!
今度はオーケストラでやりましょう。
ベー管の楽譜の書き方、勉強しとくね!




そして、本日ついに。
出来上がったCDが届きました。
発売までまもなく。
今週には待ちに待ったプレレコ発が控えている。
寒気と乾燥に耐えながら、
体調管理に励む日々であります。

ハナジャケ

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月見る青山の夜  

二日間連続で

青山 月見ル君想フ に行った。


GULLIVER GETは、京都で出会ったバンドで、Voアヤヲの圧倒的な
表現力がとても心に響く素敵なバンドだ。
ライブを見ているとついつい目線や耳がアヤヲに集中してしまうのだが、時々全体を感じてみると、それぞれのメンバーが迷いもなく、
一つの方向に向かおうとしている姿が目に焼きつく。
「バランス」はとても大切。そのダイナミクスの波も、静けさの中の
一音も、実にガリバー一体となって響いてくるいいバンドだ。
しかし、やっぱり、
それらを操るアヤヲの存在感はただものじゃない。

「抱きしめられると 許してしまう」と嘆くその声に、
惹かれてしまうのは”恋”の域ではない。
体験したことがあろうがなかろうが、そんな女性像を、
そんな人間像を、ここまでドラマチックに伝える力というのは、
「想い」だけで成せるもんじゃないな。
そんなリアルを目の前に、酔いしれる快感は凄い。



そして翌日観に行ったのは、かのNatural Records
昨年もかなりの割合でライブを体験できたけれど、
どのライブも常にその上を行くすばらしいライブばかりで、
妬くなんてもんじゃなかった。
遅すぎた今年初めてのライブは、そのブランクを感じさせない、
いや、むしろ”感じさせる”パワーのみなぎったステージだったよ。
ただ、ただ、未来を描いてしまった。
1曲、1曲終わるたびに、拍手なんかじゃ到底伝えきれない衝動と
刺激が襲うありえないムード。
動員は決して多かったとは言えないが、あの会場に漂った空気は、
何万人規模の狂気溢れるライブにも勝るパワーがあった。
Vo.タケヒロの表現力は言うまでもないが、結成当初から大切に
しているという”ジャム感覚”というものが、確実に歌に溶け込んで
互いに響き合っている。その上でのあのコトバ、声だよ。
ちょっと意味は違うが「一触即発」状態というべきか。
ともすれば一気に分散してしまいそうなギリギリのところで
響き合う、ぶつけ合う、そんな躍動感とたるものが、
今の彼らの手にはしっかり握られている。
そんな現在のナチュレコを、見逃す事は許されない。
彼らの為にも、俺の為にも。


と、

つまりは、いい夜を過ごせたわけなんだけれど、

誘った人間みんなにフラれ、

一人で青山はちと寂しいのよ。



いや、独り占めも悪くないか。




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フーバーover+  

水餃子に紹興酒。


2007年2月13日早朝、
中華料理のウマさを再確認する。

ClubQueのPA、中村さんと朝まで熱烈トーク三昧。
ようやく本気で蹴りを入れてもらえるようになった俺。
いろんなことを教えてもらい、また刺激を受けた。


食は人にあり、酒は食にあり、
だからね、必然の組み合わせってのがある。

今回のフーバーオーバー企画、
とても楽しかった!
これもきっと、必然の組み合わせだったんだね。


1.あの山の上から
2.1時
3.カレン
4.ガラクタ
5.サイレン
6.はじまりのうた


同日同時刻、ベースメントでは例のカフェドブルが進行中だった。
当然、リハには顔を出し、本番は10分ほど滞在(笑)
そ、打ち上げがあるからね。

と、思いきや・・

夜中2時。そろそろ顔を出そうかとブルに電話したらさ、

「え?もう吉祥寺だけど!」


いやいやいや!
「そっちはそっちでチャンチャンやってんだろ!?」ってさ!
そう思わせていた俺も悪いが、
そう思っていたテメーも悪い!


ところが、それはそれで良かったというか、
夜中3時になってPA中村さんご一行様、
中華料理屋に走るのだった。

水餃子に紹興酒。

2007年2月13日早朝、
中華料理のウマさを再確認する。

ようやく本気で蹴りを入れてもらえるようになった俺。

ようやく、

正美ちゃんと2ショット撮影できるようになった俺。



次回はついに、
レコード発売企画じゃ!

いろーんなこと考えてますので、
楽しみにしててくださいね。
みんなに集まってほしいです、よろしくお願いします!



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電撃帰省レポPART3  


「雄俊院釋直道」


”ユウシュンイン シャクジキドウ”
と読む。

母方の祖父、井原俊三の法名だ。
だから何?
その意味も、仕来りの由来も、
何もわからないけれど、
立派な法名だなあ、と漠然と思う。


92歳にしては、随分と大きな骨が残っていた。
それは俺の遺伝子にもしっかりと刻まれているな、
と浅く思いながら母親を見た。
変わり果てた焼き跡を目にした時の、母親の表情を見て、
計り知れない人生という重みを感じた。
いや、なんだろう、
そうこうして、俺が生まれたんだって次元じゃない、
母親にしてみれば、父親との数々の日々、記憶が、
その1秒に凝縮され、感覚として襲ってくるとでもいうのか、
もはや姿かたちさえ伺えない白骨を目の前に、
とてつもない愛情が溢れ出した一瞬の表情。

親を失うことなんて、自分では到底想像もできない。
それはどこまでも非現実的なことであって、
だけれどもやがて必ず訪れる運命でもある。
その境界線に立つ経験というのは、
「不思議だ」としかいいようのない気持ちにさせられる。
それと同時に、そんな現実を俺は強く拒んでいる。
当たり前だけれど、強く拒んでいる。
そう考えた時、拒み、それを防ぐことのできる力とは、
一体なんだろうと考える、
けれど、そんなものは存在しないんだと薄々気付いてしまう。


「生きる」


それでしかないと、半ばあきらめに近い感情で、
それでもそうするしか、そうするしかないと、
しかも自分にそうやって言い聞かせているだけの、
頼りない結論。

人の死が、イコール、生きてゆく力に変わるなんて、
そんな簡単にね、どっかの宗教じゃあるまいし、
だけれども俺はまた、そんな風に、
都合の良い考え方を根強くさせてしまったみたいだ。
物凄く単純で、当たり前のことを、今さら、何度も何度でも。



人が人に影響を与える、
世間は意外と狭いもんだ、
繋がっていける素晴らしさ、

なんてことを、親元離れ、追いかけてゆく日々。
”寂しげな街、東京”というモチーフを掲げて、
誰もが愛にすがりたいと歌い、叫んで。

だけれども、そもそものハナシ、
生まれ育った環境の中に、
簡単に手の届くその範囲に、
あきらかに存在しているんだって、
なぜ実感せずしてここまでバタバタと喘いでいたんだろう。


大丈夫、大丈夫。


なんだか、また不安が少し減った気がするな。
だからますますね、楽しみになってきます、今後の人生。


会席料理

出ました、豪華な食べもの。
同じ世代の親戚には既婚者が多く、
その子供がまた残すんだわ、全然食べない!
①食べ物を残さない
途中から俺たち大人チームで、
「焼き魚担当」や「もんこいか担当」が発足(笑)
こんな料理を、中華料理の如く詰め込む詰め込む!(笑)

犬

出ました、万人ウケの動物写真。
親戚の家で飼っている犬。
無知な俺は、パーマをかけたマルチーズだと認識。

干し肉

ごめん、今回写真をあまり撮ってなくてね(笑)
帰りの新幹線でおつまみを。
近江牛の絶品でした、スモーク??
いや、ここまできたら生肉レベルだよ(笑)
お湯で戻せば焼肉ができるほどに。



相変わらず長文&マニア向けですいません。
最近の記事は、本来3日分アップしていますが、
爺ちゃん記念で、しばらく残しておきますね。
ゆっくり読める時にぜひ。


葬儀に花を贈ってくれたoverall+チームありがとう。
花に添える札は相場縦書きだと想像がつくにも関わらず、
フツーに英語表記だったものだから、
一体、なんて読むのか、誰からなのか、
大半の人がわからないまま、隅っこの方で凛としてました。
以後、こういった時には、
「オーバーオール」でいいんじゃないかと、
むしろ「おーばーおーる(行書体)」でいんじゃね?
などと、ありがたみと共にひしひしとね(笑)

それも教訓。ああ、学びの日々は続く・・


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伝説の夜  

薄っぺらい封筒を開けると、


「プレゼント商品に関するお願い」


とある。


はて・・・??



詐欺か!勧誘か!!?




よーく見ると、
「ペピイわんにゃん川柳」に当選したようだ。


すっかり忘れていた。
というより、出したっけ・・・


HPを見ると、
スエードブックカバー(30名様)のところに
確かに「山田様 東京都」と書いてある。


ああ、そうだ。
VISA 5万円ギフト券を狙ってたんだっけ。

残念・・・


そして返信用封筒が同封されていて、
「あなたのペットのお気に入りの写真をお送りください」



愛犬は京都にいるので・・・




先週に続き、京都に行ってきます!!



いやいや、本当の話で。

爺ちゃん、ついに逝ってしまった。

いとこの子供たちが寂しそうな声で
「じいちゃん~」って呼びかけている音声をバックに、
うちのおかんが、


「あのね、おじいちゃんダメだった・・」



って留守電に入ってた。



先週爺ちゃんに会いに行って良かった。
そして、留守電を聞いていて、
”死に際にその場にいなくて良かった”、とも思ったんだ。
ごめんよ、爺ちゃん。
母親の嘆く姿だけは、見たくなかったから。
この気持ちを察するかのタイミングで逝ってくれたんだね。
急にそっちに出向く事も、なんなくできるタイミングで。


ありがとう、爺ちゃん。


アナタの元へたどり着くまでに、
ありとあらゆるアナタとの思い出を
思い出せるだけ思い出しておきます。
そして、最後になる一夜を、
「あんなことがあったね、こんなことが
あったね」と、語り明かしましょう。


大家族が愛してやまない爺ちゃんと婆ちゃん。
今夜だけは、きっと婆ちゃんも訪れて、
あの頃のようにね、
食べきれないほどの料理をこさえてさ、
一緒に笑ってくれるに違いない。




今夜は大宴会だ、伝説の夜になる。






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